どうもruichikaパパです。
突然ですが、みなさんは抜けた乳歯ってどうされてましたか？
私の実家では「下の歯は屋根の上に、上の歯は裏の畑に埋める」とやっていました。
ママちゃん家も同じような感じでおばあちゃんの家に持って行っていたそうです。
我が家でもねえねの乳歯が抜けたので、改めていろいろ調べてみた結果を残しておきます。
おまじないに込める願い
下の歯は屋根に、上の歯は畑に埋めるという行為には、乳歯が抜けたあとに生えてくる永久歯が正しい方向に健やかに生えてくるようにという願いが込められているそうです。
地域による違い
おまじないに込める願いは同じでも、地域によっていろいろな違いがあることもわかりました。
日本では、下の歯は大体屋根にですが、上の歯は地域によって畑か床下へ投げる風習がありました。この風習は日本を含むアジアで多く見られるそうです。
また、ヨーロッパでは日本とは違い、抜けた乳歯を磨いて枕元に置いて眠るという風習があるようで、そうすると妖精がきれいな乳歯とコインを交換していくというものだそうです。
他にも地域によって様々なおまじないがあるかもしれないので、興味がある方はぜひ調べてみてください！
我が家の対応
我が家では下の歯は屋根の上に、下の歯はお庭に埋めるという事になりました。
幸い我が家は庭が会ったのでこういった対応を取れましたが、住居によっては歯を屋根や床下・畑に埋めるという行為自体が難しいこともあるかと思います。
その場合は専用の容器（日本では桐の箱がベストらしいです）に入れて保管する方が多いようです。
どういった対応をとったとしても、こどもの歯が立派に生えてきてほしいという思いは共通のものだと実感しました。
今日の一枚
